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異業種交流会について

   
 

■第63回 2012年 2月 25日 フォトジャーナリスト&ソプラノ

 
 尾崎ゆうきさん  中川令子さん・知美さん,親子

今回内容

■講演の部
東日本大震災、そしてビルマを語る 〜被災地、戦地でみた命の価値〜  



”命の価値”について、講師:尾崎ゆうきさんの貴重な体験のお話しで迫力・説得力がありました。
この世に生を受け、その命を何に捧げ全うするのか。。。
私のような凡人にとっては、ただただ頭がグラーッと来るばかりでした。


■講演の部
華麗なるソプラノminiコンサート


文字通りの華麗なるコンサートでした。
こんな近くでオペラが聴けるなんて、神に感謝するほかないですよ。無いですよ、絶対に。
しかも解説付きのオペラですよ。分かり易く情景が浮かびました。
親子共演って羨ましい限り。
アメージング・グレース、見上げてごらん夜の星を、
万感こみ上げてくるものを感じました。
熱唱をありがとうございました。


■異業種交流会


前回何となく”新たな風”を感じてましたが、今回はその”風”が一層より現実的なものとして受け取っています。

なぜなら、今回は早々と定員満席にして頂いたことにも見られます。会員の層が以前に比べ随分厚くなって来たものと実感しています。


■メッセージ
ソプラノ歌手:中川令子さん より以下ご返答を頂き
ました。

■異業種交流会の皆さま

「この度は親子で演奏をさせて頂きましてありがとう
ございました。」

「3人の子育て後に40歳で再スタートしましたが、
それまでの色々な人生経験が歌に生かされていると感
じております。

ドイツデュッセルドルフのライン河川に住んでいる 時、
対岸のトーンハレ(コンサートホール)の明かりを見
ては いつか私もシャンデリアの輝くホールで歌いたいと思
い続けた夢が40歳で叶いました。

東日本大震災の時もその夏の母の死の時も何故か奈良
から実家の群馬におりました。
親が呼んだのか子どもの気持ちがそうさせたのか目に
は見えない不思議な力を感じます。

私の結婚で300年続いた実家が絶えてしまってもその血
は子どもたちに受け継がれています。
今自分に出来る事を一生懸命にやる
それが与えられた命を守り生きていく事と思います。」

「尾崎さんのお話も聞きたかったです!
演奏の前は曲に集中したいので聞けずに残念でした。」

「皆さんの熱心で温かな雰囲気に囲まれて楽しく演奏
をする事が出来ました。
ありがとうございました。」

中川令子



■メッセージ
このたび講師:尾崎ゆうきさんから以下ご返答を頂き
ました。

■異業種交流会でお会いできましたみなさまへ

異業種交流会でお話をさせていただきましたフォトジ
ャーナリストの尾崎ゆうきです。

先日はどうもありがとうございました。
上がり症の僕でしたが、会場の温かい雰囲気にとても
有意義な時間を過ごすことができました。
昨年一年間は非常に命というものの尊さを実感する機
会が多く、それをあのような場で共有できる機会があ
ったことにただただ感謝です。

僕達が生きている日々というのは、たくさんの人にとって、
生きたくても生きられなかった一日であり、
またたくさんの人にとって、喉から手が出るほど欲し
ている宝物のような日常であり、
そしてたくさんの人にとって、あまりにも当たり前す
ぎて、それを認識することもない一日です。

自戒の意味も込めて、あの場でお話しできたことは、
僕自身改めてどのように日々を過ごしていくかを考え
た時間になりました。

日常というものが、この感覚を麻痺させてしまいがち
ですが、
このありがたみを一つ心に留めるだけで、一日一日が
素敵なものになると思いました。

皆様、本当に素敵な空間を作ってくださいまして、あ
りがとうございました。

■第63回定例会の感想をお寄せ頂きました。
皆様にお知らせ致します。


■兼田龍洋様からの感想メールです。  

「まず講演、演奏の部共に素晴らしいの一言でした。
尾崎さんの講演は、”命”とは何かについて深く考え
させられる内容でした。
人は自分一人で生きているのではなく、生かされてい
るものだと改めて実感しました。」

「演奏の部 中川令子さん、知美さん 親子は、本当
に息がぴったりで心に
響くものがありました。」

「”命”について考えますと、講演、演奏、交流会参
加者の皆さんに巡り合えているのも、
まず私を産んで育ててくれた両親、祖父母・・・のお陰です。

そして今、生きている全ての人は両親から命を頂き、
先祖代々から続く命のリレーで日々重いタスキを身に
つけて過ごしているのだと思います。
これが命の重み(価値)!?とも思ったりもします。

生きていると、その重いタスキを脱ぎたくなる事も
日々あるかもしれません。
そうした時に、音楽を聴いて癒されたり、会員の皆さ
んと楽しく話すことで
ストレス発散できる場が身近にあることは大変嬉しく
思います。」

今回は、久々の参加でしたが、非常に楽しく有意義な
時間を過ごすことができました。」

■以上、お忙しい中、感想メールを有難うございました



■駒谷 剛志様からの感想メールです。

<尾崎ゆうきさんへ>
尾崎さんの写真、自分自身も学生時代国際交流/問題
に関連するサークルに入っていて、特に東/東南アジアは
種々回りました。
ミャンマー/タイでの写真では、自分自身が80年代後
半に行ったフィリピンで、
彼らにとっての「宝の山」smokey mountainでインタビ
ューをした記憶が鮮明によみがえりました。このような
経験をきっと社会に還元できますし、どんどんしていく
べきです。


チベットをはじめ本日ご紹介いただいた写真からみる
現状は、決して「他人事」ではなく、まさに近い将来の
「日本」のことと重なり得ます。
2010年代以降の「日本」はもはや安穏として
いられる状況にはないと考えています。今後は、「自
分のこと」としてご紹介いただくと尾崎氏の行動は
世の中にもっともっと評価されると思います。
今後もご活躍祈念しています。


<中川さん親子へ>
残念ながらお話する時間がなく、感想を申し上げるこ
とができなかったのですが、お母様にはブランクがあって
あれだけの声を保ち、磨き上げられたということに感服いたし
ました。
やはり、想いは通じるのでしょうね。自分自身を振り
返るいい機会になりました。また、親子での息もぴったりでよかっ
たと思います。

■以上 ご感想をくださって有難うございました。感謝です。



■松田美代様からの感想メールです。

「松田です。25日はお世話になり、ありがとうござ
いました。」

「交流会としては、
・初参加の私を暖かく迎えていただいたこと、
・講演、演奏とも、いい経験ができたこと
・全体としていい雰囲気であったこと
など、いい印象を持ち、有意義な時間を過ごすことが
できました。」

「尾崎さんについては、
最近、立て続けに身近な人を亡くし、
「生きること」「死ぬこと」について考えさせられて
いた矢先のことで
尾崎さんが言われた『命の価値はその命を何にささげ
るかで決まる』
『その命を誰のために使うか』という言葉に考えさせ
られました。
これからもこのような写真で、私達の心を響かせてほ
しいと思いました。」

「中川さん親子の演奏については、
ただただ迫力に圧倒され、素晴らしい歌声に
終始感動で、涙をこらえるのが必死でした。
また、山田耕作の話など、歌の前にその歌の意味につ
いてお話があったことが、より感動を呼び寄せたのではな
いかと思いました。
親子でこのような活動ができる中川さんをうらやましく
また聞いてみたいと思いました。」

「以上、交流会の感想です。次回の交流会も楽しみに
しています。
どうぞよろしくお願いいたします。」

■初参加有難うございました。今後とも宜しくお願い
致します。α国末


■松本文子様からの感想メールです。



「尾崎ゆうき様へ
まだ30歳〜溢れる可能性を余すことなく使って色々
ご活躍下さい。
命の価値。とても深いですね。これからも若い感性で
私達が見えなかった部分を映像と尾崎様ご自身の語りで
また講演して下さい〜。」

「中川令子&知美様へ
親しみ易くて和やかなコンサートにもかかわらず、本
物に出会えた感じがしました。
特にオペラ〜トゥランドット、本当に素晴らしかった。」

■感想文有難うございました。感謝します。α国末




■山口晃永様からの感想メールです

「今回の交流会は、尾崎さんの写真だけでなくお話も
とても面白かったです。」

「中川さんの声楽は、よく響いていて迫力があり素晴
らしかったです。
特に離れてから復活するのに苦労をされた事は、私に
もパワーを与えてくださいました。

私もアマチェアで声楽をやっているので、お話をさせ
ていただきましたが、とてもお話しやすい方で話がは
ずみました。」

「また、新井先生にもお会いして、私を覚えてくださ
ったことに感激でした。」

■有難うございました。α国末




■赤間祐子様(仙台市出身)からの感想メールです。

●尾崎ゆうきさんへ

「瓦礫だらけの震災の写真が映し出されたとき、
胸が苦しくなりました。

直接被害に遭ってるわけでもなく、実家が大きな被害
を受けているわけでもないけど、
今回の震災は勝手に他人事ではない気分でいるので,
実際に被災地に入って、どんなことを感じられたのか
を聞けたのはとてもよかったです。

私の場合、被災地に行ったといっても、実家優先でし
たし海沿いの被災地に寝泊りするでなく、甚大な被害を受
けた方から直接話を聞けるわけでもなく、

実際に数日でも、被災者と肩を並べて話せた尾崎さん
がうらやましかったです。

私はボランティアに行ったと言っても、何もできずに
帰ってきた気がしてならなかったので。

そして鳥葬、はじめはむごい!って思いましたが、
尾崎さんの話を聞いて、理にかなっているんだなとわ
かり、ミャンマーのテロのことも、考えを変えるとなるほ
ど…と知り、ひとつの考えに縛られることなく、
いろんな意見が聞けてよかったです。

生命の意義について、考えるよいきっかけになりまし
た。ありがとうございました。」
●中川令子さん、知美さんへ
「アメージンググレイス、アヴェマリア、トゥーラン
ドット…
私の好きな曲が次々と聴けて、とてもよかったです。
美しい響きを間近で見ること聴くことができてシアワセでした。

40歳過ぎてからのカムバック、その「やろう!」という
気持ちを持つことも素晴らしいですが、その夢を実現された
ことのお話が、私に勇気も与えてくれました。
親娘の阿吽の呼吸も素敵でした。
そして、御巣鷹山の事故の話を伺い、ご自身のキャン
セル、そしてお父様が指揮をとられたこと、
先に生命についてお話を聞いた直後でしたので、
生きることにおいて、何かしら「運命」という、自分
の意志とは違った別なモノが、この世にはあるのだな…と 不思議気持ちを味わいました。うまく表現できませんが…

歌や演奏だけではなく、歌にまつわるお話や、ご自身
のことにも触れられて聴けた生演奏は、ステージの最前列の席よりも
もっと近い、かぶりつき状態で贅沢に聴け、とってもよかったです。

ありがとうございました。」

■有難うございました。α国末




■蜂谷あつこ様からの感想メールです。 

「尾崎ゆうき様
写真とともに、そのエピソードや背景を伺うことがで
きたのが、本当に良かったです。  

ひとつひとつの場面に、そこに至るまでの紆余曲折を
経てその笑顔があるのだと深く感じました。
死について考えることは、生について考えることだと
いう言葉を思い出しました。
目の前のことをひとつひとつ、丁寧に生きて行きたい
と思いました。ありがとうございます。」 

「中川令子様、知美様
華やかだけれども優しい光が満ちあふれるような、素
晴らしいひとときをありがとうございました!
凛としていて、祝福に満ちたアメージンググレース
や、可愛らしい小鳥が飛び回っていたようなウキウキ
する乾杯。
みんなで故郷を歌えたことも、感動でした。
教えていただいた手話で、「見上げてごらん」を職場
で歌うのが今から楽しみです。」   

■ありがとうございました。α国末

■佐々田 洋 様からの感想メールです。

「尾崎さんの講演、心を打たれました。
危機感(恐怖)を乗り越え、知らせよう、伝えようと
言う思い、
使命感が素晴らしいですね。
安定した生活を乗り越え、知らせる事、その勇気に感
動します。
今、保守的な人々が私を含め多い中、素晴らしかった
です。有難う。」

「中川さんのコンサート心震える一時でした。
歌声(音楽)好いですね。
人間の生身の感情・感覚が直に伝わり、素晴らしかっ
たです。
思わず声が(ブラボー!)が出てごめんなさい。
又、聴きたいと終わったあと思いました。」

■ありがとうごいざいました。α国末 ■松永 秀司 様からの感想メールです。

「今回参加させて頂いて、様々なことを感じました。
書き始めると長くなり過ぎて困るほどでしたww」

「まず、尾崎さんのおっしゃる『命の価値』、何が正
しいのか、現状をどう変えるべきなのか、
そういった部分にもつながる問いかけなんじゃないの
かな?と、今改めて感じています。

被災地に赴かれた時に感じたという『におい』を、タ
イのゴミ置き場での『におい』、
おそらく想像出来ないものでしょう。同時にある種、
一番の辛い環境だと思います。
そういった環境でどう変えていくか、どう生きていくか、
その選択も『命の価値』ではないかなと、今、考えています。

同時にテロリストの親分さんの言う『数の論理』、こ
れも重い言葉です。
何が正しいのか、考えさせられる言葉でした。

多分、全般通して、自分にグチるような生き方はすべ
きでないんだろうな、
前向きに生きるべきなんだろうな、という事は強く感
じました。」

「次に中川さん親子。
令子さんが40過ぎてチャレンジしようとした事にすご
く感銘を受けましたが、
同時に音楽一家として生まれ育った知美さんにも興味
を感じました。
食事の時に、ピアノはいつからされているか聞くと、
「分からない」、物心ついたときにはそばにピアノが
あったとの事。
私の娘が中1になってピアノ習いたいと言い始めましたが、
やっぱりプロになる人は環境が違うんだと感じました。

また、御巣鷹山の事故に巻き込まれたかもしれないと
いうエピソードにも心を揺さぶられました。
実は、個人的に事故を想像して、壮絶な『におい』を
感じてもいたのですが・・・

こんな風に、音楽に魅了されると同時に、中川さん親
子にも『命の価値』について考えさせられた気がします。

ところで、『命の価値』を図るものはないと思いま
す。いや、価値を図るのは自分自身と言えるのかもしれません。
という事は、『命の価値』はどう生きるかであって、
自分の生き様は自分で切り拓くという行動が、
結局のところ、『命の価値』を決めるんではないのか
なと、おぼろげなに感じています。
ですから、これからは、もう一度自分の人生を見つめ
直し、少しでも前向きに生きていきたいと思っていま
す。」 ■有難うございました。α国末 ■細川義登 様からの感想メールです。

「尾崎ゆうき様、
被災地、戦地の写真、本当に考えさせられました。
ミャンマー難民の写真を見たとき、なぜこの世から戦
争や貧困がなくならないのか、
同じ人間として生まれ、生まれた国によってなぜこん
なにも差がでるのか、
24年前たまたま訪れたメキシコのティファナという町
で路上で物乞いをする子供、
赤ちゃんを背負ってミルク代を恵んでと必死に頼んで
いる母親、
その時の光景がよみがえりました。
今回は尾崎さんとゆっくりお話をすることはできなか
ったのですが、
また機会があれば、命について語り合ったり、写真展
などに行ければと思っています。
有り難うございました。」

「中川令子様、知美様、
お話をすることはできませんでしたが、感動の一言で
す。アメイジンググレイスは私が最も好きな曲です。
素晴らしい歌声、本当に有り難うございました。」??

■有難うございました。α国末






 


 
 

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